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読書会情報詳細

読書会
第三世界の偉人に学ぶ 読書会  グラミン銀行創始者 ムハマドユヌス

2016-04-03 09:45 - 11:45

神奈川県


JR関内駅徒歩5分 みなとみらい線馬車道駅徒歩3分(お申し込みの方にお知らせします)

開催者:まき のりこ


支払い方法:  当日現金払い
ご参加費 (資料代込み) 料金:2000円 
第3世界の偉人読書会 リピーター様・RFAファシリテーター様 料金:1500円 

日ごろ、発展途上国の偉人は、どうしてこんなにすごいのだろう、と思っております。生きていくのも大変なところで、高潔な意志を持って人のためになることをしています。発展途上国だからこそ、偉大な人は生まれるのだろうか、などと思うことがあります。

今回は、ムハマド・ユヌス(Muhammad Yunus、1940年6月28日 - )氏。バングラデシュにあるグラミン銀行 創設者、経済学者である。ノーベル平和賞受賞者、マイクロクレジットの創始者、ソーシャル・ビジネスの提唱者。経済学博士(ヴァンダービルト大学)。

42人で総額27ドルで借金苦という異常。グラミン銀行の誕生背景 ---ノーベル平和賞受賞者ムハマド・ユヌス氏 来日記念セミナー (2009年)、『ムハマド・ユヌス自伝』 (1998年)より一部引用。

1974年、バングラデシュ国は、凄まじい飢饉に襲われました。しかし、後に実は国の中で食料が充分にあったということがわかりました。しかし、多くの人は食べ物を買うお金がなく、飢えに苦しんで死んでいったのです。

ユヌス氏は、
優れた経済学の理論はあるけど、自分に何ができるのか?理論を捨て去り、一介の人間に戻って考えよう。街中を歩き、貧しい人の横に立ってみよう。そして何か力になれることをしようと、
行動を起こしました。

主に、女性を中心として、村人たちを学生と足で調査し始めたユヌス氏。そこで分ったのが、異常なメカニズム。絶体絶命に追い込まれた人たちが、必死でほんの少額を高利貸しから借り(例えば、手作りのかごを打って生計を立てる人が、かごの材料を買う、など)、そして、高利貸しはその人の人生を乗っ取って奴隷にしてしまう・・・

また、驚くことに、どういう人がどのくらいの額を借りているのか調べたところ、42人が総額でたった27ドルを借りていただけ・・・。こんなわずかな金額を借りただけで、こんなに苦しまなければいけないのか。氏は、この問題は解決できると気がつきました。
「この42人の人たちに27ドルをあげて、高利貸しにお金を返済してもらおう。返済したら彼らは解放される。少なくとも私にそれはできる」と考え、ただちに実行、みんなとても喜んでくれ、私が奇跡を起こしたかのような目で見てくれました。「少額のお金でこれほど多くの人を幸せにできるなら、もっとやれるのではないか」と思いました・・・

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その後は世の人のよく知っている、グラミン銀行設立の話ですが、このエピソードは本当に心が打たれます。私もよく当該国に行く身ですが、貧困だけでなく、圧倒的なインフラ不足、未発達な社会システムなど、深刻な問題ばかりで、圧倒されてしまいます。そんな地で貧困をどうにかしようという気になった氏には、感服してしまし、人間はこんなすごいこともできるのだ、と神の領域を感じます。

氏の本は、3冊あり、どこの図書館にも入っています。おすすめはやはり上のエピソードがある、自伝です。が、最近のソーシャル・ビジネスの本も、「人間の本質には人に役にたってビジネスしたいという欲求がある」「利益第一・利己的ではない、利他的な目的で企業が設立されてもいいと」という主張も面白いです。これには、氏の嫌っている貧困層対象の「BOPビジネス」との違いの説明等もあり、よいかと思います。

ファシリテーターは、バングラデシュ、インドなど、政府開発援助の仕事で南アジアによく行く、現地の事情を深く知っている人物です。現地での写真も少しご紹介します。

ご一緒に彼の偉大さを学び、今後の人生やビジネスにも活かしてみませんか・・・


日本で販売されている、彼の著書の3つの本の中からどれかをお持ちください。
地元の図書館に必ずどれかはあります!!

•『ムハマド・ユヌス自伝 : 貧困なき世界をめざす銀行家』 ムハマド・ユヌス、アラン・ジョリ著、猪熊弘子訳、早川書房、1998年
原題 Banker to the Poor (1998) 

•『貧困のない世界を創る : ソーシャル・ビジネスと新しい資本主義』 ムハマド・ユヌス著、猪熊弘子訳、早川書房、2008年
原題 A World Without Poverty (2008) 

•『ソーシャル・ビジネス革命 世界の課題を解決する新たな経済システム』ムハマド・ユヌス著、千葉敏生 
原題 Building Social Business


会場は、情緒あふれる横浜・馬車道にある、プライバシーのある綺麗な会議室。



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ファシリテーター

まき のりこ

マキ ノリコ

Profile

自分が訪れた国は40カ国以上(先進国・途上国半々くらい)。なかなか自分だけの読書ではひとつひとつの国について深掘りできないのが悩み。また最近の若い人たちの著しい外国離れや発展途上国に対する無関心に深い憂いを持っていました。そんなとき、RFA読書会に参加し、自分でも開催して発信したいなと強く感じ、RFAファシリテーターになりました。日本またはアジアで、発展途上国の偉人について原書で読む読書会を開催中です。

また、北米に留学経験による留学アドバイスや、洋書や現地の新聞を紹介するブログ 「賢い留学・無駄な留学 国際開発業界で働こう」を更新中です。

プロフィール:
世界銀行・アジア開発銀行・国連・ロータリー財団・各種民間研究費などからの資金によって、北米に留学。
ODA事業で開発途上国の行政官や政治家と日常的に接触。

キャッチコピー

普段は、ODA(政府開発援助)の仕事をしています。普通の日本人が一生行かない国によく行きます。訪れた国は目下40余り(先進国・途上国半々)
いろんな国の本を読む読書会を皆さんと繰り広げたいです。

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