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レポート詳細

「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会43

2017年11月26日(日) 10:00 - 12:00

大阪府

大阪府大阪市北区茶屋町1-27ABC-MART梅田ビル1Fサンマルクカフェ 大阪梅田茶屋町店

したがって、テミストクレスを始め、ここにいるアニュトスがさっきあげた人々のような、こうした有徳の人々は、何かの知恵により、あるいは、自分が知恵のある賢者であるがゆえに国を統率しているのではないことになる。だからこそ、彼らは自らが持っている知識ゆえにそのような人であるのではなく、そのため、他の人を自分に似た人間にすることもできないのだ。
プラトンで読書会やりました。
自分が読むのは3回目ですが、文章は平易ですが、読者にとても考えさせる本であり、
最近やった読書会の中でもかなりファシリテートに苦戦しました。

ただ、ソクラテスが言わんとすることが議論の中で見えてきたことが収穫です。

”いまも現にわたしのほうは、徳が何であるか、知らないのだ。それに対しきみのほうは、おそらく初めにまだわたしに「ふれる」までは、徳を知っていたのだろう。しかし今は、徳を知らない人間と同じようなことになってしまった。
 それでも、徳とはいったい何か、わたしはきみとともに考察し、ともに探求したいと思うのだ。

プラトン『メノンー徳についてー』

12月16日はこのプラトンの徳をひとつの学問的視点から考えた保守思想の大家マイケル・ポラニー『暗黙知の次元』で行います。
https://www.read4action.com/event/detail/?id=5581

答えのないものをなぜ考えらえるのかということに対するポラニーの考えは大いに学びありです。


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
著書に『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』(フォレスト出版)あり。


*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

読みずらそうと感じる書籍を現代の文脈に読み替えて面白おかしく読むという読書会をやってます。

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