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レポート詳細

「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会49

2018年2月3日(土) 20:00 - 22:00

東京都

Anywhere you want

しかし、またその一方で、事実に関する推論は全て習慣からだけ起こるのであり、その習慣は繰り返された知覚の結果以外のものではありえないのだから、そこで、いまのように習慣と推論とが知覚を超えて広がるのは、たえざる繰り返しと結合とからの直接で、自然な結果なのではなくて、別のある原理の共同作用から起こるのでなければならない。
ヒュームの『人性論』で読書会をやりました。
中々難解で何を言いたいのかがつかめないというコメントが複数出ました。
私自身、まだまだつかめないことが多く、言いたいことは単純なのだろうけどどうしてそれをこれでもかと難しく書くのかなあと思ってしまいますね。


”ところで、新たに推論もしくは断定を少しも交えないで、過去の繰り返しから生じるものを、われわれはすべて「習慣」と呼ぶ。そこで、ある現在の印象に伴って起こる信念は、もっぱらこの習慣という起源に起因することを確かな心理として定めてもよかろう。二つの対象が相伴うのを見慣れると、その一方の現れ、あるいは観念によって、われわれはもう一方の観念へと運ばれるのである。

デイビット・ヒューム『人性論』


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
8月8日にフォレスト出版社より『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』を発売。

*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

「金儲け」には全く役に立たない本ばかり読みます。
「読書をするとは何か?」を根本的に考えられる機会を提供することを約束いたします。

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