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レポート詳細

なぜアーレントが現代で重要か。

2018年2月11日(日) 10:00 - 12:00

大阪府

大阪府大阪市北区茶屋町1-27ABC-MART梅田ビル1Fサンマルクカフェ 大阪梅田茶屋町店

社会化された人類(マルクス)というのはただ一つの利害だけが支配するような社会状態のことであり、この利害の主体は階級か人であって、一人の人間でもなければ多数の人々でもない。肝心な点は、今や人々が行っていた活動の最後の痕跡、つまり自己利益に含まれていた動機さえ消滅したということである。
労働とは何か
交換市場とは何か
公的領域と私的領域の消滅が何を意味するのか
活動とは何か
内省の何が危ないのか

安易な「答え」を求めがちな当代にあって、思考と議論から逃げない重要性を教えてくれるのがアーレントであり、今こそ彼女に多くの学びを得られるはずなのです。現代の主流的な思想に嫌がらせとも思われる書物を参加者と一緒に読み解いていきました。


”正確に言えば、ポリスというのは、ある一定の物理的場所を占める都市=国家ではない。むしろ、それは、共に活動し、共に語ることから生まれる人々の組織である。活動と言論は、それに参加する人々の間に空間を作るのであり、その空間は、ほとんどいかなる時いかなる場所にもそれにふさわしい場所を見つけることができる。”
ハンナ・アーレント『人間の条件』


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
8月8日にフォレスト出版社より『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』を発売。

*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

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キャッチコピー

「金儲け」には全く役に立たない本ばかり読みます。
「読書をするとは何か?」を根本的に考えられる機会を提供することを約束いたします。

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