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レポート詳細

続・「まちヨミ」in府中

2014年10月11日(土) 09:00 - 12:00

広島県

広島県府中市府川町70広島県府中市文化センター 会議室1&2

まちヨミin府中
ONE BOOK, ONE FUCHU

2014年8月3日に開催した府中でのまちヨミから、「空き家」「過疎」というテーマに集約されるご意見を参加者の方々から多くいただきました。ご意見を元に、読書会やちいの方々との定例会を重ねた結果、府中市内の空き家・空き地の所有者で、不動産業者が取り扱えないような物件の情報収集をする事と、移住・交流を希望する者への物件をはじめとする情報発信や、移住してきた方への情報提供・交流企画を通じて、都市から府中市への移住・交流を推進し、もって府中市の地域の振興に寄与することを目的とするNPOを立ち上げることになりました。

そのNPOのキックオフを兼ね、2回目のまちヨミを開催です。
①藤原がビジネスモデルYOUを使って作成したキャンバスを元にビジネスモデルYOUを使ってみよう。
②参加者同士の対話によって、参加者の生活に自分自身が良いなと思える変化があれば、結果的に、府中の魅力に繋がることを目的とします。


参加者の皆さんが読んだ課題本は『ビジネスモデルYOU』ティム・クラーク 著/神田昌典 訳/翔泳社

ファシリテーター  木村 祥子、野口 常久、藤原 幸大



[オープニング]
戸成市長もいらしていただき、ご挨拶をいただきました。
課題本がビジネスモデルYOUということから、まずは、ビジネスモデルってそもそも何だろう!?というところからダイアログが始まりました。


[STEP1]ビジネスモデルYOUを読んでみる
課題本であるビジネスモデルYOUでREAD FOR ATIONの読書体験。
答え探しやダイアログの時間には、自分自身の価値という言葉が聞かれ、自分自身の働き方を見直すタイミングにもなったのかもしれません。

[STEP2]自分自身のパーソナルキャンバス作成体験
今回のNPOを立ち上げのきっかけになったのが、この書籍に紹介されているパーソナルキャンバス。その時のキャンバスと自分自身のキャリアに気づいた事例を数点を紹介し、その後は、参加者のみなさんに自信のキャンバスを描いていただきました。

[STEP3] キャンバスを使ってイノベーションを見つける体験
府中市の空き家対策のキャンバスを参加者全員で、プラスαのビジネスモデルを考える時間を持ちました。
府中市にダッシュ村を作ろう!
空き家の問題のドキュメンタリ映像を作ろう!
空き家の問題は、府中市だけでなく、日本全体の問題なので、全国に展開できるモデルにする。
など、さまざまなアイディアが生まれました。


Youtubeで開催の様子をご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=pIIFVGcmXQY&feature

■参加者の声

自分の情報収集、情報発信、分かりやすく書くということ。
ブログを再開しようと思った、やる気が出た。
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自分を客観的に見ることが出来た。
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頭の中が整理できて良かった。
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ビジネスモデルYOUというものの説明を伝えることが、とても価値あるものと分かった。
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学校や職場で実施する。
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読書会で、人は変われる!!と伝えたい。
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何回も自分を見直すということ。
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テーブルのメンバーは仲良くなれるので、同じメンバーで1年間何回かやって、みんなを知れるといいな。
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やっぱり読書会は楽しい、ワクワクする。
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このような取り組みがあることを知ったこと。
ビジネスモデルを作る事⇨長所や才能を活かすための原動力。
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初めて参加しました。本が好きでよく読みますが、読み方の領域が広がった。
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面白い。自分の想いと、人の想いをうまく整理できるようになる。
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キャンバスの書き方のコツがわかった。
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今後の仕事や生き方、良いところの届け方の考えを深堀りすることで、新しいアイデアが生まれるのが楽しかった。
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新しい発見(自分の知らなかったこと、考え方)をすることができた。
ビジネスモデルキャンバスという新しいことを知ることが出来たので良かったです。



■今後の行動

府中市でのまちヨミは、JOINの地域おこし協力隊との初のコラボレーションであり、協力隊の僕がリーディングファシリテーターとなりました。さらに、僕がNPOの代表理事を務めます。地域おこし協力隊の一員が、3年という任期中に、地域貢献のためのNPOを設立し、地域の方の協力を得て、NPOの代表理事になる。その活動を加速させたのは、読書会です。

まちヨミだけでなく、地域貢献の1つとして、読書会を定期的に開催しています。
府中市の今後の活動は、まちヨミの代表的な事例として、定期的にレポートを行っていきたいと思います。

■空き家対策のNPOについて

・空き家は負債ではなく価値である

東京にあるふるさと回帰支援センターには、毎日200人もの人が空き家を求めてやってくるとのこと。さらに、その中の7割の方が、「地域を限定せずに」探しにきているそうです。
その反面、ふるさと回帰支援センターに登録されている空き家は、ほんの一部であり、私たちが、ネットや不動産屋で部屋を見つけるようなやり方では、実は空き家を探し出す事は難しいという現状です。

それはなぜか…?
実際に空き家を所持している人は、『なんとかしないといけないけど何処に相談していいか分からない、売れるか分からない、処分にもお金がかかる』・・・
不動産側でも、空き家の受け入れは、「断る事も多い」のが現状だそうで、情報を出したいのに出せてない人が多のです。

しかし、空き家は決して負債ではない。都会にある家も地方にある家も、機能は同じ。
まして、以前よりもインターネットやネットスーパー等、インフラも加速度的に進化している今、正当に評価すれば、実際に住む人がその家に満足する事が出来れば、その価値は地方も都会も同じなのかもしれないのです。

そして、府中市は現在、6軒1軒が空き家と言われている現状。
人口が毎月50人程減っている今の延長線上では、さらに空き家は増えると思われています。

将来、日本全体の40%が空き家になると言われています。

空き家を正当な価値で評価できる第3者的な組織が必要である。



・NPO法人 アルバトロス設立!

府中市内の空き家・空き地の所有者で、不動産業者が取り扱えないような物件の情報収集をする事と、移住・交流を希望する者への物件をはじめとする情報発信や、移住してきた方への情報提供・交流企画を通じて、都市から府中市への移住・交流を推進し、もって府中市の地域の振興に寄与することを目的とするNPOを立ち上げることになりました。

府中市内にて、増加し続ける空き家、空き地の情報収集と、移住・交流を希望する方への情報発信、移住した方へのアフターフォロー等をして、府中市への移住のインフラを整えるため、地域おこし協力隊と、地域の不動産業者、建設会社などの専門業者と連携して準備し、8月から準備を開始、2月にNPO法人として承認をもらえる予定です。


文/藤原幸大


ファシリテーター

藤原 幸大

フジワラ コウダイ

Profile

キャッチコピー

1人ではなかなか本を読まない、やりたい行動がなかなか実行出来ない。。。
そこから抜け出し、仲間を創り、相手の思いや情報に耳を傾け、勇気をもらい、一緒に行動を起こしていく場創りがしたい。

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