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レポート詳細

「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会56

2018年4月15日(日) 10:00 - 12:00

大阪府

大阪府大阪市北区茶屋町1-27ABC-MART梅田ビル1Fサンマルクカフェ 大阪梅田茶屋町店

近代的保守主義の成立の根本原因、そして同時にまたその共通点は、近代的世界が動的になったこと、この動化が社会的分化の基礎の上に成立すること、この社会的分化がまた精神的コスモスの全内容を「捲き添え」にすること、そしてそれを担っている社会層の根本志向が凝集核となり、互いに対立して動く世界観(およびこのなかに埋蔵された互いに対立して動く思考様式)の創造的中心となること、にある。
今日は、カールマンハイム『保守主義的思考』を取り扱いました。
一般的にイメージされている「保守主義」とは全く異なる保守観を通して新しい物事の見方を参加者と見つけることができたと思います。

”近代世界の形成には、現存の組織を解体しようと努めるもろもろの社会層が存在することが必要である。彼らの思考は必然的に抽象的であり、可能的なものによって生きる。これに反して、保持と停滞化とに努める者の思考と体験とは具体的であり、既存の生活組織を踏み越えない。”
カール・マンハイム『保守主義的思考』


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
8月8日にフォレスト出版社より『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』を発売。

*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

「金儲け」には全く役に立たない本ばかり読みます。
「読書をするとは何か?」を根本的に考えられる機会を提供することを約束いたします。

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