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レポート詳細

「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会58

2018年5月4日(金) 10:00 - 12:00

大阪府

大阪府大阪市北区茶屋町1-27ABC-MART梅田ビル1Fサンマルクカフェ 大阪梅田茶屋町店

それはともかくとして、万人の畏怖するような共通の力を欠いた場合、生活はどのような者になるのだろうか。その見当をつけるには、平和な統治の下で暮らしていた人々が内戦が起こるたびにどれほど劣悪な生活環境の中に転落していくかを観察すれば良い。
ホッブズの『リヴァイアサン』にて開催いたしました。
この本は少し変わっていて読み手の倫理観や価値観によって正反対の結論がでる本です。
加えて統治者の視点と被統治者の視点でもまた読み方が180度変わる本で「思考」を促す名著だと言えることでしょう。


”人々を平和に向けて後押しする感情を列挙しよう。死に対する恐怖心。便利な生活を送るのに必要な物を手に入れたいという願望。努め励めればそれらの物を手に入れられるという期待感ー。一方理性は、人々を調和に向けて促すのに好都合な平和の要目を教える。そのような要目は自然法とも呼ばれる。”
トマス・ホッブズ『リヴァイアサン』


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
8月8日にフォレスト出版社より『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』を発売。

*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

「金儲け」には全く役に立たない本ばかり読みます。
「読書をするとは何か?」を根本的に考えられる機会を提供することを約束いたします。

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