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レポート詳細

「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会102

2019年8月3日(土) 20:00 - 22:00

東京都

anywhere you want

分業がひとたび完全に確立すると、人が自分自身の労働の生産物によって満たすことのできるのは、かれの欲望のうちのごく小さい部分にすぎなくなる。かれは、自分自身の労働の生産物のうち自分自身の消費を上回る余剰部分を、他人の労働の生産物のうち自分が必要とする部分と交換することによって、自分の欲望の大部分を満たす。
一人だととても読もうとは思わない『国富論』第一巻を開催しました。
いわゆる経済学の土台を考えた人であることがうかがえるテクストでしたが、その前提となる部分がもっと批判されて然るべきではないかという意見も活発に出ました。

批判されるような議論の土台を用意したというのがスミスの凄さの一つだと思います。
第二巻以降はあまりスミスの考えとして表立って有名ではないところも出てくる重厚なところを読んでいきます。

途中の章からでもご参加歓迎ですのでお気軽にお申し込みください。


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
8月8日にフォレスト出版社より『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』を発売。

*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

「金儲け」には全く役に立たない本ばかり読みます。
「読書をするとは何か?」を根本的に考えられる機会を提供することを約束いたします。

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