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レポート詳細

「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会105

2019年8月17日(土) 20:00 - 22:00

東京都

anywhere you want

その国の生え抜きの貴族層によってだけでなく、軍律正しい常備軍によっても支持されていると自覚している主権者なら、どんなに乱暴な、根拠のない、放埓な講義が出てきたとて、ほとんどびくともしない。かれは安んじてそれを許し、あるいは大目に見ることができるし、自分のほうが優越しているということがわかっているから、自然葬しようという気にもなる。放埓に近いほどの自由は、主権者が軍律正しい常備軍によって安全を保障されている国々だけ許されうる。
『国富論』3回目が終了しました。
もう読むのも嫌になるかと思いきや参加者様からはそのような声はないという奇跡的な体験をいたしました。
第3巻はスミスのイメージとして浸透している市場原理主義とは異なった公共事業や軍事、司法などの取り扱いに紙幅が割かれているのが特徴です。

スミスという人物を単純化して理解しようとする場合、この章を見落としていることが少なくありません。
どうすれば豊かになれるのかに多面的な回答を提示してくれています。


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
8月8日にフォレスト出版社より『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』を発売。

*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

「金儲け」には全く役に立たない本ばかり読みます。
「読書をするとは何か?」を根本的に考えられる機会を提供することを約束いたします。

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