レポート詳細

第24回リハブ■カフェ テーマ:「整理収納」とリハビリテーション
2019年8月18日(日) 14:00~16:00
熊本県
熊本市南区出仲間8-5-33-301株式会社リハブインテリアズ セミナールーム
A:「グーをパーにするだけ(^_-)-☆」
※注意・・・手のひらは下向きに!!!
(上向きだと、手放したいモノがまだ手のひらに乗ったままだから!)
はじめのやりとりは比喩ですが
このように、今日は心に響く言葉がたくさん出てきた読書会となりました。
=====
テーマは「整理収納」とリハビリテーション。
2人の参加者様のうち、お一人はリハビリ職、
もうお一人は一般のお仕事の方でしたので
リハビリテーションを医療や福祉の意味だけにとどめず
「再び適切にする」「本来あるべき姿への回復」
「お客様のお困りごとを解決する」
などの広い意味で考えてくださいね、と冒頭でお伝えしました。
どちらかというと、心を整える、悩み事を整理するなど
メンタル的な整理収納が、対話のメインになったようです。
終了後のアンケートでは次のような感想をいただいています。
「今の自分の問題解決、これからのヒントをたくさんいただきました。
実行、行動あるのみ。
1人で考えるより、周りがいるパワー、エネルギーの大切さにも気付きました。」
「モノだけでなく、思考の整理もでき、頭の中までスッキリしました。
多くのヒントと体験談をお聞かせいただいて、ありがとうございます。」
=====
私、池田由里子は
リーディングファシリテーターとして読書会を進行させていますが
整理収納アドバイザーとして、2級資格認定講座なども開催しています。
モノの整理は、思考、時間、人間関係など多くのトピックスに応用できると
以前から感じていましたが
今日のダイアログ(対話)でさらにそのことを深く確信しました。
溢れたモノも、悩み事も、多すぎるTODOリストも、
「全部出す→分ける→収める」
これが解決のセオリー。
本でも講座受講でも、ご自分の学びやすいものでよいので
整理収納は一度しっかり身に着けると
本当に便利だと思います。
今後も、一年に1,2回くらいは
「整理収納」を継続して読書会テーマにしてもよいかな、と感じました。
またご参加くださる皆様と相談して、企画いたしますね。
9月のリハブ■カフェは24日火曜日を予定しています。
ご都合が合うようでしたら、是非楽しい読書の時間をご一緒いたしましょう。
ご参加お待ちいたしております。




池田 由里子
イケダ ユリコ
Profile
ビジネス女子の学びの場「ビ女の本活」、リハ職のための読書会「REHAB■cafe」を開催中。株式会社リハブインテリアズ代表取締役。理学療法士、インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザー他。医療福祉施設における「インテリアリハビリテーション®」を提唱し、コンサルティング、デザイン、スタッフセミナーなどを行う。2015年、TEDxFukuoka 登壇。「つなげ、つながる、価値の創造- INTERIOR REHABILITATION」 【共著本のご紹介】◆(株)gene 『リハビリテーション×ライフ ~暮らしのリノベーション・住宅改修と住環境整備 7つの新常識~』(監修共著)◆東京商工会議所『福祉住環境コーディネーター3級 公式テキスト』2011年改訂版 第4章第1節コラム「福祉『整理収納』整備」◆神陵文庫『生活環境論』2006年5章「住環境についての考え方」他
キャッチコピー
本を読み、気づきをシェアし、実践する・・・楽しい学びの場へ、あなたもどうぞご一緒に。