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レポート詳細

「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会112

2019年11月2日(土) 20:00 - 22:00

東京都

anywhere you want

感情を統御し抑制する上の人間の無能力を、私は隷属と呼ぶ。なぜなら、感情に支配される人間は自己の権利のもとにはなくて運命の権利のもとにあり、自らより善きものをみながらより悪しきものに従うようにしばしば強制されるほど運命の力に左右されるからである。私はこの部でこの原因を究め、さらに感情がいかなる善あるいは悪を有するかを説明することにした。
難しいで有名、読むたびに感想が変わると言われるスピノザの『エチカ』を読みました。

私自身、読むたびに「よく考えたらここがわからんなあ」となる本ですが、議論しながら読み進めると非常に有意義な時間になりました。
読書会ならではですが、話しながら読むというのが意外と自分の理解を整理する上で重要だと改めて感じさせられた会でした。

12月はシュンペーターの著書を使用して読書会をしますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
本を普段読まない方も楽しく読んでいただけております。


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
著書に『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』(フォレスト出版)あり。


*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

読みずらそうと感じる書籍を現代の文脈に読み替えて面白おかしく読むという読書会をやってます。

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