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「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会147
2020年10月24日(土) 20:00 - 22:00
東京都
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ヨーロッパにおける自然科学の発展の中で伝統的なキリスト教的世界(宇宙像)と人間、時間の観念が行き詰まり、その結果、啓蒙主義歴史学が「普遍史」を「世界史」へと変革し、同時に、「歴史研究における科学革命」を遂行し、歴史学を人文科学の一分野として確立したということである。
本日はキリスト教と科学が世界史を転換させる上でどのようにぶつかり合っていたかというのを学びました。我々の時間というものへの認識などが変わったのがかなり最近だということなどは大きな発見の人が多かったのではないでしょうか。