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レポート詳細

「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会①

2016年10月23日(日) 10:00 - 12:00

東京都

東京都中央区銀座3-7-3 銀座オーミビルスターバックスコーヒー銀座マロニエ通り店2階

どれほど現実をないがしろにしようが、かれらにならそれを受け入れさせることができるのだ。かれらは自分たちがどれほどひどい理不尽なことを要求されているかを十分に理解せず、また、現実に何が起こっているかに気づくほど社会の出来事に強い関心を持ってもいないからだ。
理解力を欠いていることによって、彼らは、正気でいられる。
20世紀最大の名作と呼ばれるジョージオーウェルの『1984』を通してこれからの生き方や現代社会の問題などについて議論をしました。

全て読み切れていないという参加者への配慮も踏まえて内容も確認しつつ行うことで、参加者全ての方が積極的に参加していただくことができました。

最終的にジョージオーウェルが我々へ語りかけているメッセージは以下のような形にまとまりました。
・自分の考えを持つ。
・疑問を持つ。
・立ち止まって考える。
・自分と違ったことを考えている人の意見を積極的に採用する。
・情報の吟味が必要。
・作られた仕組みに安住されるのではなく、自分から何かを立ち上げる。
・恋愛が大切

どれか一つが正解というわけではなく、味わい方は様々で、参加者間に新たな視点をもたらすいい機会となりました。

次回は、フリードリヒヴィルヘルムニーチェ『道徳の系譜』で開催する予定です。


【開催のフロー】
ワードジャングルや発問型のフォトリーディングと一般的な読書会で行われる形式のハイブリット型で読書会を開催しました。

ある程度の深みを担保しつつ、堅苦しくない程度のライトさを模索しながら実施いたしました。

試験的な試みだったため、今後もやりながらより良い形を模索していく予定です。


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
8月8日にフォレスト出版社より『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』を発売。

*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

「金儲け」には全く役に立たない本ばかり読みます。
「読書をするとは何か?」を根本的に考えられる機会を提供することを約束いたします。

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