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レポート詳細

「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会④

2016年12月4日(日) 10:00 - 12:00

東京都

東京都中央区銀座3-7-3 銀座オーミビルスターバックスコーヒー銀座マロニエ通り店2階

・・・大衆はいまや、いっさいの非凡なるもの、傑出せるもの、個性的なるもの、特殊な才能を持った選ばれたものを席巻しつつ有る。すべての人と同じでない者、すべての人と同じ考えかたをしない者は締め出される危険にさらされているのである。
オルテガの名著『大衆の反逆』を使って読書会をしました。


参加者からは以下のような声をいただきました。
・正しい価値観を身につけられるようになりたい
・自分に多くを課せる人間となりたい。
・大衆というのは「民衆を卑下する」意味ではなくもっと深遠な意味があったのか。


大事なことは以下のオルテガの言葉に集約されているのかもしれません。

”ものごとに驚き、不信を抱くことが理解への第一歩である。それは、知的な人間に特有なスポーツであり、贅沢である。だからこそ、知性人に共通な態度は、驚きに瞠った目で世界を観るところにあるのである。しっかりと開かれた瞳にとっては、世の中のすべてが不思議であり、驚異である。”
オルテガ『大衆の反逆』


目の前にある当たり前に疑いを持つことや目を見張る様子で観察するといったことそれこそが今求められているのでしょう。

次回は、23日はエーリッヒフロムの名作『自由からの逃走』を取り扱います。


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
8月8日にフォレスト出版社より『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』を発売。

*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

「金儲け」には全く役に立たない本ばかり読みます。
「読書をするとは何か?」を根本的に考えられる機会を提供することを約束いたします。

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