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レポート詳細

「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会⑤

2016年12月23日(金) 10:00 - 12:00

東京都

東京都中央区銀座3-7-3 銀座オーミビルスターバックスコーヒー銀座マロニエ通り店2階

大衆はくりかえしくりかえし、個人は取るに足らず問題にならないと聞かされる。個人はこの自己の無意義さを承認し、自己をより高い力のなかに解消して、このより高い力の強さと栄光に参加することに誇りを感じなければならない。
今回は、エーリッヒ・フロムの名著『自由からの逃走』を使い読書会を開催いたしました。

参加者からはこの読書会を通して次のようなコメントをいただきました。

・フロム含め様々な思想を知り、特定の世界観に陥られないことが大切。
・読書会のような「対話」の機会こそが自分が自分であるために踏みとどまるのに役立つ。
・「宗教」というものに対するネガティブなイメージが若干変わった。

私たちは、何かにとらわれることなく物事を選択することは不可能です。
しかし、時に善意や思いつきからとんでもない選択をしてしまうものです。

それが、例えば、人間にとって最も大切だと思うものを放棄することと引き換えであったとしても。。。


”われわれはどのような外的権威にも従属していないことや、われわれの思想や感情を自由に表現できることを誇りにしている。そしてわれわれはこの自由こそ、ほとんど自動的にわれわれの個性を保証するものであると考えている。しかし思想を表現する権利は、われわれが自分の思想を持つことができる場合においてだけ意味がある。外的権威からの自由は、われわれが自分の個性を確立することができる内的な心理的な条件があってはじめて、恒久的な成果となる。

エーリッヒ・フロム『自由からの逃走』

次回は、セーレン・キルケゴール『死に至る病』で開催します。


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
著書に『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』(フォレスト出版)あり。


*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

読みずらそうと感じる書籍を現代の文脈に読み替えて面白おかしく読むという読書会をやってます。

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