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レポート詳細

「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会⑧

2017年1月22日(日) 10:00 - 12:00

東京都

東京都中央区銀座3-7-3 銀座オーミビルスターバックスコーヒー銀座マロニエ通り店2階

だからこうした安楽は、なくなると極めて苦痛に感じられるのに、あったところでそれほど楽しくないものとなったのであり、これを所有していても幸福ではなく、所有していないと不幸になるのである。

皆様のお力添えもあり8回目の開催まできました。

今回はルソーの『人間不平等起源論』にて読書会を実施しました。
いろいろお話が出ましたが、「野生人と文明人の違い」や「人の根元は悪か善か」といった議論が特に盛り上がりました。


個々人がそれぞれの意見を持ちそれに「答え」はありませんが、周囲とのダイアローグを通して、自らの思考や行動変革のきっかけにつながったと思います。
私自身多くの変化がありました。

読書会の中では、カントやウォルテール、カー、マイケルサンデルなど関連する書籍に関する話も出ることで、私自身多くの新しいことを知ることができました。
やはり名著というのはその一冊から色々な考えをもたらしてくれるという意味でその価値は計り知れないと改めて感じる次第ですね。


” 野生人と文明人の違いを作り出している根本的な原因は、まさにここにある。野生人は自らのうちで生きている。社会で生きる人間は、常に自らの外で生きており、他人の評価によってしか生きることがない。自分が生きているという感情を味わうことができるのは、いわば他人の判断のうちだけなのである。

ジャン・ジャック・ルソー『人間不平等起源論』


次回は、ハンナアレント『責任と判断』にて実施します。


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
8月8日にフォレスト出版社より『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』を発売。

*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

「金儲け」には全く役に立たない本ばかり読みます。
「読書をするとは何か?」を根本的に考えられる機会を提供することを約束いたします。

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