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レポート詳細

skype読書会4

2017年5月13日(土) 21:00 - 22:30

東京都

Anywhere you want

進歩という現代の迷信は、キリスト教をローマの公認宗教にした虚偽の副産物である。この迷信は、ローマに征服された諸地域の霊的な宝の破壊、それらの宝とキリスト教をつなぐ完全な継続性の隠蔽、キリスト・・を実質的に永遠ではなく現世に属する操作とみなす歴史観の発生とに関係がある。この進歩思想はのちに世俗化された。いまやわれわれの時代の毒でもある。

スカイプ読書会4回目の開催でした。

リアルでやるのといい面悪い面ありますが、新潟から参加していただけたことを考えると今後も引き続き取り組んでいきたいところです。
自分と違う考え方の人の考えに触れることというのは貴重な経験だと開催するたびに感じるところです。

月並みな感想ですが、同じ本を読んでいても読み方は全員違っていることをしれた読書会でした。

”歴史教育の廃止を提唱する人々がいる。じっさい、最小限の日付と参照事項にまで切り詰めた概略は別として、歴史から教訓を学ばせ、文学に注ぐのと同種の注意力を歴史にも注ぐといった愚かしい慣習は廃止すべきである。とはいえ、歴史の学習を廃止するなら悲惨なことになろう。歴史なしに祖国はない。時間の次元を奪われた人民の末路は、アメリカ合衆国で十分すぎるほどわかる。

シモーヌ・ヴェイユ『根をもつこと』



ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
8月8日にフォレスト出版社より『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』を発売。

*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

「金儲け」には全く役に立たない本ばかり読みます。
「読書をするとは何か?」を根本的に考えられる機会を提供することを約束いたします。

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