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レポート詳細

「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会25

2017年6月17日(土) 10:00 - 12:00

東京都

東京都中央区銀座3-7-3 銀座オーミビル スターバックスコーヒー銀座マロニエ通り店2階

全体主義的支配機構がその組織した大衆を荒れ狂う運動の中に引きずり込むのに用いたテロル・・・はこうなるともう最後の拠り所のように見え、そしてまた全体主義的権力者がその帰依者たちを最悪のものを受け入れる心構えにさせるのに用いた<氷のような論理>は、少なくともまだ信用のおける唯一のものであるかのように見える。
アーレントの名著『全体主義の起源3』で読書会を行いました。
参加者から共通して出たのは、「全体主義」は昔話どころか今日のいたるところで散見できるものであるということでした。


” ・・・ヒットラーは嘘というものは法外なものである場合にのみ効果を挙げ得ると数百万部も刷られた本の中で宣伝した。法外というのは、事実の連関全体はそのままにしておいて個々の事実を否定するーその場合には否定しておかなかった事実のおかげでーような小細工をせず、事実全体を歪めてしまって、その結果、個々の虚偽の事実が矛盾を含まぬ一つの関連をなし、現実の世界の代わりに一つの仮構の世界を作り出すようにするということなのである。”
ハンナ・アーレント『全体主義の起源3』


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
著書に『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』(フォレスト出版)あり。


*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

読みずらそうと感じる書籍を現代の文脈に読み替えて面白おかしく読むという読書会をやってます。

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