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レポート詳細

「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会35

2017年9月16日(土) 10:00 - 12:00

大阪府

大阪府大阪市北区茶屋町1-27ABC-MART梅田ビル1Fサンマルクカフェ 大阪梅田茶屋町店

すなわち、日本人が働くのは経済的行為でなく、「仏行の外成作業有べからず。」と信じ、一切を禅的な修行でやっているにほかならない。農業則仏行であり、サラリーマン則仏行であり、働くことはすべて仏行、メーカーが物を作り出すのは一仏の分身として世界を利益するため、またセールスマンは巡礼である。
日本の雇用について理解を深め、その批判されるべき点はもちろんですが、無自覚であるその魅力についても考えた読書会でした。

アメリカ型経営を右に倣えで習おうとする昨今にあって警鐘を鳴らす一冊として改めて輝きを放っていると感じました。

”ある有名電機メーカーの代表者が、「自分は生涯、ただの一度も利潤を追求したことはなく、ただひたすら世のため人のため、電気製品を水道の水のごとくに安く供給することに専念していただけだ。」という意味の発言をしていたが、正三のような考え方をすれば、これは決して偽善とは言えない。

山本七平『日本資本主義の精神ーなぜ、一生懸命働くのか』


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
8月8日にフォレスト出版社より『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』を発売。

*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

「金儲け」には全く役に立たない本ばかり読みます。
「読書をするとは何か?」を根本的に考えられる機会を提供することを約束いたします。

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