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レポート詳細

「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会39

2017年10月21日(土) 20:00 - 22:00

東京都

Anywhere you want

さらに正確に言えば、われわれは彼らの未来を守るのではなく、彼らがなお無自覚でありながら、実は彼らを存在せしめている根本のもの、すなわち、我が歴史・文化・伝統を守るほかはないのである。これこそ前衛としての反革命であり、前衛としての反革命は世論、今や左も右も最もその顔色をうかがっている世論の支持によって動くのではない。
今日は、三島由紀夫で読書会でした。
自国の文化や伝統も知らずには正常性を保つことは困難であるというところは改めて強く感じた次第です。

”もちろん言論の自由は絶対的価値ではなく、それ自体が時には文化を腐敗させることは現下の日本に見る通りであり、ともすると言論の自由が文化の創造的伝統性格とヒエラルヒーを失わせ、文化の全体性の平面のみを支持して、全体性の立体性を失わせる欠点があるけれども、相対的にはこれ以上良いものは見当たらず、これ以上、相手が他に対する思想的寛容という精神的優越性を保たせるものはない。

三島由紀夫『文化防衛論』


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
8月8日にフォレスト出版社より『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』を発売。

*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

「金儲け」には全く役に立たない本ばかり読みます。
「読書をするとは何か?」を根本的に考えられる機会を提供することを約束いたします。

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