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レポート詳細

skype開催「古典は古い本」ではなく現代に生きていることを知る読書会41

2017年11月11日(土) 20:00 - 22:00

東京都

Anywhere you want

”個々の知的存在は、その作った法を持ちうるが、しかし、作らなかった法もまた持っている。・・・実定法の存在する以前に、正義の可能的な関係は存在した。実定法が命じまたは禁ずることの他には、正なることも不正なることもないというのは、円が描かれる前には、すべての半径はひとしくなかったというのに同じである。”
「法」という時に多くの人がイメージするのは実定法であり、『法の精神』もそれについて書かれているという風に読みがちです。
しかしながら、モンテスキューはその「実定法」の土台となっている「自然法」のような常識や慣習を何より重要視しました。


常識というのは当たり前すぎてその重要性が見過ごされがちですが、それは失われた時かもしくは意識的に学ぼうとしない限り気付かないものです。

” それらは、国土の自然条件、気候の寒冷、暑熱、温暖、国土の地味、位置、大きさ、民族の生活様式、・・・と関連したものでなければならない。それらは、政体の許容しうる自由の度合い、住民の宗教、その性向、富、数、交渉、風俗、習慣と見合うものでなければならない。最後に法律は、それらの相互間の関係を持つ。法律は、それら自体の起源、立法者の意図、それが制定された基礎となる事物の秩序と関係している。法は、まさにこれらすべての観点において考察されねばならない。

シャルル・ド・モンテスキュー『法の精神』


ファシリテーター

北畑 淳也

キタハタ ジュンヤ

Profile

思想家。27歳。
22歳で濫読に目覚め、600冊を2年で多読した結果「読んだ冊数を競うような読書に意味はない」という結論を出す。
現在は「*良書に特化して読書をすべき」という思想的立場をとり、自身でも読書会を開催しながら良書を気軽に読む方法を開発中。
8月8日にフォレスト出版社より『世界の思想書50冊から身近な疑問を解決する方法を探してみた』を発売。

*良書とは?
”彼らの作品の特徴を、とやかく論ずる必要はない。良書とだけいえば、誰にでも通ずる作品である。このような作品だけが、真に我々を育て、我々を啓発する。”
ショーペンハウエル『読書について』

・スカイプでの開催の際は恐れ入りますが、「淳也 北畑」でIDを検索の上友達に追加いただけますと幸いです。

キャッチコピー

「金儲け」には全く役に立たない本ばかり読みます。
「読書をするとは何か?」を根本的に考えられる機会を提供することを約束いたします。

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